2018年の最終稽古も終わりました。
今年はいろいろなことがありましたので10大ニュースとして振り返ってみたいと思います。
目次
いわき合気道稽古会2018年10大ニュース
「初めて未経験者の会員さんが増えました」
私たちの会は、もともと経験者が集まって稽古しようということで始まっていて、今まで未経験の方はいませんでした。今年に入ってからFacebookの問い合わせがあったり、既存会員さんからの紹介があったり、稽古体験された方が入会されました。
「初めて小学生の会員さんを受け入れました」
前述の会員さんが入会される際に小学生の子供2人も一緒に稽古したいとの申し入れがありました。下の子供は低学年であることと、私たちは子供クラスを設けていないので他の道場を紹介したのですが、私たちの道場で一緒にとの希望でしたので家族で稽古することを条件に受け入れることにしました。
「代表の子供も稽古を始めました」
入会した小学生の姉弟だけで組んで稽古しても、 飽きたり、つまらないだろうと思ったので、同年代の代表の子供にも稽古に参加してもらうようにしました。合気道の稽古をするというよりは、稽古後に子供たちで遊ぶ方が楽しいようですが、それでもよいかなと思っています。
「稽古を2部制にしました」
新会員さんを迎えて、初心者向けの稽古を増やさざるを得ない状況でしたが、既存会員さんからは「私たちの稽古時間も確保したい」との申し入れがありました。ホームページ等では公式にアナウンスしていませんが、稽古時間を増やして、前半は初心者向け、後半は経験者向けの稽古内容に変更しました。
「総合体育館柔道場が工事のため使用不可に」
私たちの主たる稽古場は公民館の会議室でマットを敷いて稽古をしています。
今のところその環境でも稽古にほとんど支障はないのですが、畳の上で受けの練習をしたいときもあります。そのため、月1回程度総合体育館柔道場を借りて稽古をしていましたが、工事のため2019年末まで使用不可となりました。縁があって、代わりに使用できる場所は確保できています。
「パクリ疑惑」
いつもお世話になっている団体の合宿に参加して、その際に代表が指導する時間をいただきました。その内容が、顧問の先生の指導内容のパクリとの声があちこちから。
先生の稽古法は自分の稽古にかなり取り入れているつもりなので、内心喜んでいました。
遠方でも先生の稽古映像を使ってパクリと言われるほど稽古できるいい事例になれば幸いです。
「稽古会発足5年目に突入しました」
2014年12月から公民館の登録団体として活動を開始し丸4年経過しました。少人数の団体ですが毎週ほとんど休まず稽古を続けてこれたのは会員さんのおかげです。
「福島県合気道連盟加盟手続きを進めています」
現在は合気会登録団体ですが、いずれ公認団体を目指したいと考えています。5年目に入る節目の年と考え、福島県合気道連盟に加盟希望を伝えています。
2019年4月の総会で承認いただければ、正式加盟になる予定です。
「初めての昇級審査を行いました」
所属道場の先生のご協力をえて、初めての昇級審査を行いました。
所属道場の審査規準に合わせて大人クラスは7級から。
毎回、前後半参加して稽古していることもあり、かなり上達しました。
「また1年間楽しく稽古してしまった」
型稽古をしていますが、「投げる」「極める」ということよりも「場所」「合わせ」「正中線・姿勢・剣」等の意識を確認するため道具として 型をつかっているように思います。ですから、型は変わっても言っている内容はほとんど一緒だったります。
既存の会員さんもだんだん浸透してきのか、意識の違いで大きく変わるところが面白くなってきたように見えます。
最後に
来年も会員さんが増えて楽しく稽古できればと考えています。