代表の紹介も兼ねて、いままで経験してきたことを書き連ねます。
目次
心身統一合気道
合気道を始めたのは、某大学合気道部への入部がきっかけです。
もともと体が強くなったので、武道系の部活を探していました。
高校時代の友人が空手をしていたことがあり空手を始めるつもりでしたが、
たまたま合気道の演武を見る機会がありました。
> 力がなくてもできる
という説明に引かれ入部しました。
心身統一合気道は流れを重視し、演武はとてもきれいだと思います。
徒手だけでなく剣杖もよく稽古してきました。
現在、私は合気会に移っていますが、今でも私の大事な基礎になっています。
合気会 岩間スタイル
卒業後、地元に戻ったものの心身統一合気道の道場はありませんでした。
探してみると合気会の団体があることがわかり入会しました。
ここで、合気会の初段をいただきました。
岩間スタイルは、固い稽古が特徴だと思います。
私は腕力も握力もないので、力のある人を投げるのは苦労しました。
「力がなくてもできるようになるには、どうすればいいのか」
探求が始まります。
合気会 小林保雄先生の合気道
現在、通っている道場が合気道東湖塾です。
合気道小林道場傘下の道場になります。
小林保雄先生の技は、前述の心身統一合気道と共通点が多いので
とまどいも少なく継続しやすかったです。
現在、こちらで弐段位から四段位までいただきました。
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合気会 西尾昭二先生の合気道
弐段位になったときに、「やっぱり合気道はよくわからん」という思いあり
新しいことを学ぼうと考えました。
縁のある道場の影響で、西尾昭二先生の書籍、DVDを購入しました。
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DVDはおそらく100回以上繰り返し見ました。
「剣の手引き」、「杖の手引き」が速すぎて当初理解できなかったのです。
だんだん見えるようになってくると、芋づる式に気付くことが出てきて
試してみるということを繰り返してきました。
この書籍、DVDから私の合気道の考え方のベースになっているものは多いです。
* 間
* 位置
* 常に勝っている
* 合気道に拒否はない
* 相手を引き出す
この書籍の影響で、居合道、杖道を学び始めました。
合気会 遠藤征四郎先生の合気道
福島県は、毎年遠藤征四郎師範講習会が行われています。
また、DVDが10巻出ていますのでそちらで情報を得ながら独自に稽古してきました。
「当たりと結び」、「体の遣い」が基礎だと考えます。
「当たりと結び」の感覚を得るために、DVDで説明されている四方投げ以前の動きだけを半年ほど続けたと思います。
合気道興隆会
2015年6月からお世話になっている稽古会です。
研究熱心な人が集まるので、いろいろな観点で稽古ができると思っています。
そして楽しい!
いわき合気道稽古会
いろいろ経験した中で、
* 基礎技術(間・位置・当たり・結び)を集中して稽古したい
* 新しい情報を取り入れて稽古したい
という思いがあり有志と稽古会を始めました。
2015年末に合気会登録道場となりました。
稽古会の稽古でも「当たりと結び」をメインに取り扱っています。
参加者の様子を見ても、やはり半年ほどは取り組み続けることが重要のようです。
「体の遣い」、身体を効率的に使うにはどうすればよいのかには以前から興味がありました。
興味が長じて、公認フランクリンメソッドエデュケーター(レベル1)だったりします。
2022年オープンパスメソッド協会認定ファシャワーカーになりました。
今後も、知的好奇心が刺激されて、身体によいことを、楽しく稽古していきたいです。